朝から冷たい雨、柴又まで地下鉄を乗り継いで到着しました。
総勢9名参道を抜け帝釈天での撮影開始となりました。
11時15分に山本邸の庭園~から寅さん記念館、有料なので入館せずまた参道を経て柴又駅~浅草に到着。
午後1時になり“ぱいち”にて昼食となりました。カレーライス、ハンバーグ・ビーフシチューなど美味なり。
ちょうど雨もやみ空も明るくなりました。吾妻橋を渡り平出さんのお勧めスポットにてスカイツリーを仰ぎ見ました。
午後3時帰途に着きました。
加藤でした。
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ホームページ管理人が出席出来ず、すみませんでした。
今回のページは、副代表加藤さんの文章と、代表生井さんの写真での合作です!
ありがとうございました。
天候 一日曇り空
参加者 11名
報告者 松川幸弘
午前10時にJR日暮里駅西口に集合し早速、係より本日の撮影テーマ「まち」にそってコースと撮影ポイントの説明が有り出発となった。「谷根千」とは、そもそも谷中、根津、千駄木の頭文字の一字を取って読んだ俗語である。
日暮里駅西口から谷中銀座商店街の方へと緩やかな上り坂になっており、道の両側には古い家の飲食店、お煎餅屋、ようかん屋、佃煮屋など昔からこの地で商いをしている商店が軒を並べている。如何にも下町の風景である。
此の一角の経王寺の寺の前では、リヤーカーに団子道具一式を載せ「日本一きびだんご」と書かれた旗竿と大きな白いパラソルを広げた昔ながらの屋台の団子屋が商いをしており、丁度二人の若い現代娘が団子を買っていて昔と現代の光景が融合した景色を作っておりシャッターを切る。
谷中銀座商店街を左に折れると、町並みは観光客相手の飲食店や土産物店が続きその間に寺がある。いやそうではなく、これらの寺の間に店が出来たのである。長安寺の手前を右にはいると右手に古い朽ちかけた土塀の築塀が続く。この辺りは、江戸時代にタイムスリップしたかの様で今にも脇差しを差した侍が出てきそうな雰囲気である。しかし残念なのは、塀の内側には現代風の民家が建ち塀から頭を出しており此れを避けて撮るのが至難の業だからでる。しかしそれでも全員でシャッターを切る。
寺の建ち並ぶ路地を出るとやがて、三崎坂へとさしかかる。左手に六体の初音六地蔵が建物に守られて立っている。どれも頭には、毛編みの赤い帽子がかぶされていて下町らしい。この三崎坂の両側には、ねこグッズを売る店が多く有りショーウィンドには、飾りねこを凝らして飾っておりねこ好きな女性達は何枚も撮影した。
三崎坂の途中から左に折れ進むと、あかじ坂、三浦坂、言問通りの善光寺坂へと小路が続く。言問通りを横切り小路を右手に折れ不忍通りの一本内側が、根津の昔ながらの情景の小路が言問通りまで数百m続く間、路の両側に味わい深い商店や民家が続く。かすれた看板がかかる料理屋、渋い石造りの蔵がある民家、学校帰りに賑わう駄菓子屋、その中でも古い3階建ての建物が目を引く。串揚げ専門店の「はん亭」だ。隠れた根津の名所で写真を撮る価値のある建物で全員シャッターを切る。民家では狭い玄関先を利用して、まだ春の走りだと言うのに鉢に色とりどりの花々を丹精に育てておりその脇の格子のかかった窓には、まだ葉が付いていないツルが絡み、いかにも下町の「まち」情景を醸し出している。
此の情緒ある下町の通りを出て谷中に戻りよみせ通り商店街に入る。両側に近所の人が日常買い物に来る商店が立ち並び賑わいを見せている。よみせ通り中程で右折するとテレビ放映で有名な谷中銀座商店街に入る。雑多な商店が並び観光客で賑わいシャッターを切る。
今回の撮影会は、曇空で条件が悪かったですが、谷根千のまちの情緒が撮れました。
写真クラブ初心写結成以来初の撮影合宿(研修会)
*昨年の定例会の席上、1泊撮影会の提案があり、今回実現の運びとなりました。
〇企画=加藤氏・松川氏・原氏
*三氏を中心とした企画・運営で、万全の内容で臨みました。
〇車輌・ドライバー=①青木車~青木氏 ②平出車〜平出氏・西海氏
〇参加者=青木氏、伊藤氏、小澤氏、加藤氏、西海氏、生井氏、野沢氏、野口氏、松川氏、渡辺氏、平出氏 計11名
〇行程
1日目(4月21日)曇り
07:00 中延出発
11:00 大室山公園到着(撮影時間約50分)
*天候を考慮し、十国峠・箱根行きは中止
*大室山公園は桜が満開。思い思いに工夫しながら撮影に夢中になっていました。しかし、撮影時間が短かったため、満足に撮影できなかった方もいたのではないでしょうか。ということで、二日目の撮影場所にも決定。
昼食=かね光水産
*どのお料理も食べきれないほどの盛りに大満足です。
13:40 城ヶ崎海岸到着(撮影時間約1時間半)
16:00 宿舎到着 伊豆高原保養センター
17:00〜17:55 ミーティング・研修
18:00〜20:00 夕食&懇談会
20:00〜22:00 カラオケ&ダンス
2日目(4月22日) 曇りのち雨
09:00 伊豆高原保養センター出発(加藤氏は東京に帰途)
09:45 大室山公園到着 (再度撮影に挑戦、撮影時間約1時間)
(伊豆スカイラインで移動)
12:30 柿田川湧水群=昼食 (撮影時間・昼食約2時間)
14:30 東名高速沼津インターから、東京へ帰途
*ドライバーの皆さんの安全運転のお蔭で、無事終了しました。
末筆になりますが、沢山の差し入れをありがとうござました。
青木さん 越乃寒梅と和菓子詰め合わせ
松川さん どらやき
渡辺さん・西海さん お菓子
そして・・・皆さんから、笑顔と優しさをいただきました。
2012年は、1月から4月までホームページ管理人の私が撮影会不参加のため、リポートの作成に関してメンバーの皆様にご迷惑をおかけしました。しかし、私のワンパターンな文章や写真よりも楽しめたのではないでしょうか。
とうことで、今年初参加の5月の撮影会リポートです。
参加者は、生井会長、小沢さん、加藤さん、伊藤さん、松川さん、西海さん、原の7名とちょっぴり淋しい人数でしたが、スッキリ晴れた絶好の撮影会日和でした。
目黒駅より徒歩約10分の自然教育園は、「都会の中のオアシス」と銘打つだけあり、門をくぐるともうそこは緑の香り漂う武蔵野の雑木林。
改めて皆さんで挨拶を交わし、本日のテーマが会長より独断で?発表された(笑)。
『まる』
予想だにしないテーマに一同なんのことか?と、一瞬動きが止まった。
がしかし、会長の言葉は絶対なので、歩を進めることになる。
はて、会長の意図する「まる」はなんなのか?自分が考える「まる」はどういうイメージを築くのか?そんなことを考えながら、観察は進んだ。
お昼までの1時間半、昼食後の1時間、皆さん「まる」を見つけられましたでしょうか。
次の撮影場所は、美智子皇后陛下のご実家跡地「ねむの木の庭」。
決して広い場所ではないが、手入れの行き届いた花々が多種咲き誇り、いつの間にか撮影に夢中になっていました。
どこをどう歩いているのかイマイチ把握しきれないまま最後の撮影場所「池田山公園」へ。
アップダウンのある行程に皆さん少しお疲れ気味だったでしょうか。
まだ、つつじがキレイに咲いていましたね。テーマ「まる」を意識してか、つつじ越しに玉ボケを必死に作る光景が印象に残っています。結果が楽しみです。
この日は、五反田の作品展示最終日。
そのために、撮影会後に平出さん、飯塚さん、野口さんが合流し、撤収作業。その後は作品展の成功を祝う美酒で乾杯。
今日も一日、おつかれさまでした(^^)
■西リポート■
5月30日水曜日は、西立川の「昭和記念公園」で私のための撮影会でした。
普段の月例撮影会は、第四日曜日。土日ワークの西は、ほとんど参加のチャンスがありません。
そこで思いやりのある幹部の方々が、特に西のためにと、年に一、二度臨時特設撮影会をやってくださるわけです。
当日9時30分に行ってみると、参加者は私のほか、なんと!大幹部のお三人でした。
ほんの三日前が定例撮影会だったのに、大恐縮。
ともかく、ポピーが旬ということで、西立川口から1.2キロの木漏れ日の丘へ。
先輩たちはマクロ(接写)の名人。私は、マクロはレンズだけは持っているもののズーム専門の素人風景写真家。
しかし、ヤマボウシとハナミズキの違いを教わったり、各地から集まったカメラマンを眺めたり、パンダさんの服を着た無数のワンちゃんたちを横目で眺めたりの、楽しい一日を過ごしました。
入場料=大人400円、65歳以上は200円。
◇西さん、撮影会リポートの作成と写真のご提供、ありがとうございました。
広大な場所にシャーレーポピーが咲き誇る光景を、とっても清々しくお撮りになっていますね。画面をやや斜めにされたところなんか、心憎い!!
そして、接写をも試みた様子が写真に現れていますね。
う~ん、こちらはもう一息。。。あっ、すみません生意気言いまして(汗)
次回の課題としてまた一緒に勉強しましょう。
(HP管理人)
参加メンバー:生井会長、小沢さん、加藤さん、平出さん、伊藤さん、松川さん、渡辺さん、西海さん、原の9人。
梅雨の晴れ間、9時30分に分倍河原駅に集合し、まだまだ紫陽花の咲き誇る森へ向かう。
今回のレポートは、僕が感じたことをひとつ述べさせてもらいます。
会のメンバーの皆さんは、言うまでもありませんが僕以外はすべて還暦越えの皆様。なんてったって最年長は84歳ですもんね!!
人生経験はもちろんのこと、写真歴だってそれなりにある方ばかり。
それなのに、
「ふんわりとしたメルヘンチックな花の写真の撮り方を教えて!」
と、最年少の僕に教えを請おうとする松川さんの一言に、この初心写の縮図を見た気がしました。
今回、松川さんの一言を例に挙げましたが、普段から皆さんお一人お一人がそれぞれを尊重し合っている光景をいつも拝見しては勉強させてもらっています。写真の出来不出来など多少ズバッと言いたいことを言ってしまう場面もない訳ではありませんが(笑)。
(僕もよく言われる伊藤さんのご指摘が、的を得ているだけにグサッとくるんですよね~)
でも、それもこの初心写の仲の良い間柄だからこそですよね。感謝してます。
だからこれからもビシビシお願いします。
写真やカメラが好きで集まった方ばかり。最年少の僕にとっては人生勉強になるとても居心地の良いクラブです。
人生得してます!!
参加メンバー:生井会長、小沢さん、渡辺さん、平出さん、加藤さん、伊藤さん、松川さん、野口さん、野沢さん、西海さん、原の11人。
9時30分、小雨のぱらつく鎌倉駅がこの日の集合場所。さあ、今日一日は鉄ちゃんの僕に付き合っていただきます。
そう!江ノ電沿線撮影行でっす!!
ピックアップした撮影場所は、
①腰越駅~江ノ島駅の交差点
この場所は、江ノ電と車や歩行者が同じ通りを往来する珍しいスポット。
②鎌倉高校前駅周辺
晴れて空気が澄んでいると、江ノ島と富士山をバックに江ノ電を撮れる言わずと知れたスポット。
③長谷駅~極楽寺駅間の御霊神社脇
踏み切りを渡ると神社の鳥居。紫陽花の咲く頃は、カメラを持った人でごった返すほど。
④和田塚駅~由比ヶ浜駅間
民家の間をすり抜ける電車の光景がオモシロイ。
という理由で選んだ場所だったんですが、事前に予習した上で撮影に臨むべきだったと反省しております。ちょっと急ぎ足になってもしまいましたし。
皆さん、お疲れ様でした。
朝からギラギラと
太陽が照りつける中
テーマである 「まち」を
撮影するため
浅草にやって来ました。
人、人、人 観光バスも
ひっきりなしに通ります。
松川さんの案内で まずはオレンジ通り~柳小路へ。
どういう訳か ソフトクリームが食べたい という事になり
撮影開始から 30分くらいしか経っていないのに
もう休憩タイム。
生井代表がごちそうしてくださいました。
糖分&水分も補給できたので いざ出発!
伝法院通り 六区 浅草見番などを歩きました。
浅草見番あたりは 夕方になると
粋な芸者さんの姿が見られるそうですよ。
また伝法院通りに戻って昼食です。
松川さんが予約をしておいてくださいました。
昼食後は東京スカイツリーです。
吾妻橋を渡り
電車とスカイツリーが一緒に撮れるスポット 源森橋。
ここにくるまでの道は日陰が少なかったのと
一番暑い時間帯だったので
みんな汗だくです。
最終目的地は十間橋。
もうすぐそこですが 途中のカフェで
カキ氷を食べて クールダウン。
青い空とちょっとの白い雲
背景としてはうれしいけれど
本当に暑い1日でした。
今回はホームページ管理者の原さんに代わり
西海が担当させていただきました。
予報は的中し10時頃から小雨がパラつきはじめました。
日比谷公園“緑化フェア東京”の最終日、入り口からミニガーデンショウの始まりです。
よく手入れされた花壇が色彩豊かに整然と並び、あたかも、花園の渦中にたたずむようで、雨の当たるのも介せず、夢中でシャッターを押し続けました。
花の泉、噴水ステージ、1万人のメッセージガーデン(震災被災者への)花の楽園など題材に事欠きません。
雨も小やみになり、楡の木テントで昼食(11時30分)を済ませ、東京駅に向いました。
新丸ビルの7Fがビューポイント、鳥瞰図の新東京駅が眼前に拡がります。
蟻の如く歩行者が行き交い、まことに絶景であります。表玄関にまっすぐ通じる行幸通りは、花壇で埋まり、晴れ間が見えると何処から湧いてきたのか、人人で身動きが出来ぬ程でした。
当日の参加者は、生井、西海、松川、飯塚、平出、加藤、小沢の7名でした。
雨続きの撮影会、次回は是非とも、晴天に恵まれますように!
小沢百男記す。
講師:写真家 荒谷良一先生
参加者:生井会長、小沢さん、渡辺さん、平出さん、加藤さん、伊藤さん、飯塚さん、松川さん、野口さん、野沢さん、西海さん、原
富士山のまっ白な頭がくっきりと見える晴天に恵まれたこの日は、待ち待った荒谷先生をお迎えしての撮影会。
集合の時から、いつも以上に皆さんの目が輝いていたように見えます☆
入り口から間もないメタセコイヤを見上げる場所で、荒谷先生の熱いフィールドワークはスタートし、各々すでに真剣な面持ちで撮影ムードに入っていたようです。
はて、、ものすごく広いこの公園、はたして一周出来るのでしょうか。。。
その後いくつかのスポットで撮影をしながらやって来たのは銀杏並木。
見頃を若干過ぎた頃とは言え、見物客で大賑わい。人のいない景色を狙うのか、、あえて人を写し込んだ画にするのか、皆さん悩まれたことでしょう。
この銀杏並木と並んで楽しみにしていたのは紅葉。ある一角にて次のフィールドワークが始まりました。
ここで荒谷先生から課題が与えられました。
「秋を感じさせる葉や木々の写真を撮ること。」
この日は、季節柄そういう写真を撮るんだろうなあとは思いつつも、いざ具体的に課題として言い渡されると難しいもの。引き気味に広い風景としての秋なのか、ある一点に寄ってマクロで表現する秋のか、ここでも皆さんのイメージは分かれていましたね。
残念なことに、ここで私は撮影終了。
このあとも日本庭園などで熱心に撮影会は繰り広げられた模様です。
後日(12月2日)開かれた講評会では、皆さん、好評価をいただきました。
以前に比べてここが良くなった・・・
あなたらしい写真に仕上がっている・・・
などなど・・・
もちろん、改善点のご指摘もありましたので、今後皆さんのレベルが上がること間違いなしです!
皆さん、お疲れ様でした。
そして、荒谷先生ありがとうござました。
参加者:生井会長、小沢さん、渡辺さん、平出さん、加藤さん、伊藤さん、飯塚さん、松川さん、西さん、野口さん、野沢さん、西海さん、原の13名。
おお、お仕事目一杯の青木さんは今回も残念でしたが、日曜日がお忙しい西さんが参加できたので、年内最後の撮影会に相応しい大所帯です!
撮影場所は、初めての動物園。
定例会での場所決めで、毎回多摩動物園という声が上がっていましたので、そこかと思いきや、上野動物園。
多摩へはいつ行けるんでしょうかね~伊藤さん(笑)
さて、メンバーの皆さん動物をお撮りになった経験はあるのでしょうか。風景や花、スナップに鉄道は目にしますが、動物写真はあまり目にしていないような気がします。
慣れない被写体はやはり難しいもの。活動的になると言われているエサやりの時間を狙って行ったりと工夫されていましたが、さてどんな作品に仕上がっているんでしょうか。次回定例会が楽しみですね。
あっ、そういえば、若干1名ねこフォトグラファーYukoがいたじゃないですか!
皆さん、彼女に期待しましょう(^O^)/
動物園撮影の後はまったりとお茶の時間を楽しみ、冷え切ったカラダをしばし温め、解散。
その後残った人たちで、東京駅、和田倉噴水公園と撮影は続きました。
全ての撮影が終わり、有楽町方面へ移動する道すがら、赤ちょうちんに呑み込まれていったことは、想像に難くないと思います(^_^;)
最後になりますが、2012年も皆さんが事故なく撮影会が出来て本当に良かったです。
ホームページ更新が遅れてやきもきされた方もいらっしゃるでしょうが、2013年も継続していきますので、ご意見などあればどしどしお願いします。
「初心写」に乾杯\(^o^)/