本年最初の撮影会は、雰囲気も人の数もまだまだお正月気分いっぱいの浅草です。
集合は10時松屋前。徐々に集まってくる皆さんが首から下げているカメラが、何人も新しく変わっていると感じたのは、3ヶ月ぶりに参加した私だけでしょうか(笑)
本日の担当清水さんより、「私の浅草」というお題が発表されました。難しいな~と思いながらまずは皆さんで雷門へ移動。そこから12時半までフリー撮影タイム。
個人的には、仲見世を抜け浅草寺境内へ。花やしき付近や昼から大賑わいの飲み屋街をぐるぐる。ものすごい人の波に揉まれながらの撮影は、苦労しました。
一旦集合し、雷門横で集合写真の撮影。
ここで私は早退しますが、皆さんは昼食へ。
「釜めし春」、、店内浅草らしい庶民的な雰囲気漂う食堂だったそうです。
食後解散となり、一部の方は吾妻橋や墨田公園へ、引き続き「私の浅草」を求めて散って行かれたようです。
参加者:生井会長、加藤さん、影山さん、西海さん、清水さん(企画担当)、高橋さん、野沢さん、原、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さんの12名。(五十音順)
(文:原和仁)
梅見月、これは2月の異称である。如月とも云うが、
春一番が数日前に吹いた。春風は東、
10時30分に入る。
12時45分に予約の鮨食べ放題”マムズ“に入る。
その後、
当日の参加者は伊藤・小沢・影山・西海・清水・高橋・生井・
なお、今回の企画、
(文:加藤さん)
この時期ここを訪れるのは何度目だろう。
いつもは微妙にチューリップの見頃を過ぎていたこれまでに比べ、今年はドンピシャ!相当数の種類のチューリップが無数に広がる様子には、何度見ても感嘆の声が無意識に上がる。
という嬉しい気持ちが先走りましたが、晴天の第四日曜日、9時半に公園西立川口門に集合。
本日の担当伊藤さんから、「前ボケ」というお題が発表され、早速午前中の撮影が開始されました。
この日は気がついたら皆さん周りにおらず、それぞれの被写体を求め散らばって行かれたのだろうと推察されます。
お昼ごはんをはさみ、春真っ盛りの光景をどんな角度とイメージで切り取られたのか、発表会が待ち遠しいです。
参加者:伊藤さん(企画担当)、小沢さん、加藤さん、影山さん、清水さん、高橋さん、原、松川さん、馬渡さん、渡辺さんの10名。(五十音順)
(文:原和仁)
1日目;関越道“三芳PA”を8時30分に出発する。晴天に恵まれ快適です。藤岡JCTから上信越道に入り、土田菅平で下車、上田電鉄別所線の別所温泉駅に着く。折から到着の電車を撮る。二つの名刹を訪ねる。最初は,曹洞宗“安楽寺”である。
小腹が空きましたので昼食は評判の“そば久”
夕食後、
雨が強まるもよう・・・という天気予報から、
9:30予定通り鎌倉駅に集合、一日乗車券の「のりおりくん」
12:30藤棚の下で、
次に長谷駅から極楽寺駅までは徒歩移動、
極楽寺から腰越までは電車で移動。途中の鎌倉高校前では、
「雨で中止」の連絡を待っていた感もありますが(笑)、
大変お疲れさまでした。そしてありがとうございました。 文責 野沢幸子
初心写としては七年ぶりのしながわ水族館。
確かあの時も夏の暑さを凌ぐため、この時期に室内撮影を選んだんだっけ。
大井町駅から無料シャトルバスで到着後、開館と同時に入場。夏休みに入ったばかりの日曜日ということで、予想通りの混雑具合。
子どもたちの波に押し寄せられながらも我が初心写も水槽前に陣取り撮影に夢中になっていました。
昼食のため一度館外へ。この時、ご飯を頬張りながらも撮影方法やコツについていつも以上に皆さんがやり取りしているのを感じました。
より良い作品に仕上げたい!これは共通の意識ですよね!!
午後からも、決して広くはない水族館の中をまるで回遊魚のように行ったり来たり。撮影にはあの暗さや魚の動き、大変だったんではないでしょうか。そんな苦労した点、工夫した点も含め講評会で語っていただけると、今後の参考になりそうですね。
結局私はイルカのショーを見ることが出来なかったので、皆さんの作品、楽しみにしています!
参加者:影山さん(企画担当)、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、西海さん、清水さん、生井さん、野沢さん、原、松川さん、馬渡さん、渡辺さんの12名
(文:原 和仁)
神代植物公園開園前に一時間ほどかけて、各人のカメラを手に取り、懇切丁寧に撮影設定に指導を受けました。
「体感できるまえのかつみ写真講座」の開始になります。
昨年の復習として、雑木林上方にレンズを向け、絞り開放値、露出補正をライブビュー撮影をする。ファインダーよりも露出加減、拡大が確認できる利点がありますので、大いに活用してください。
次にダリア園に向かい、本日の課題である、多重露光についてレクチャーを受ける。平均と加算があり、ここでは露光量を平均して合成する平均を試写する、撮影回数2回、最初はダリアの芯にピントを合わせ、2回目はずらし、それを合成する。自分のイメージに合うようにモニターを見ながら重ね合わせる。柔らかいふっくらとした作品に仕上がりました。これは初めての体験、今後もっと磨き上げれば、重要なツールになると確信しました。
一生懸命歩き回ったので、空腹を覚え深大寺そばの昼食に臨みました。少々硬めな細い二八そば。たれは濃いめで、冷たい麺がのど越し良く、大変美味しく頂きました。この店を選定した清水・松川さんは眼が高い。
午後のプログラムはバラ園に移り、多重露光の加算、露出量を加算して合成、撮影度に明るくなる。撮影回数は2回で合成する。最初に手とか、人物とかのシルエットを作り、それに、他の情景を重ねて撮影する。すると、シルエットに情景が写しこまれ、得も言われぬ作品に仕上がりました。
この2回の練習で会得したものは、今後作品作りに大いに役立つと思います。
最後にHDR撮影に挑戦します。露出が異なる3枚の画像を撮影して合成する、とりあえず雲を撮影すると濃淡がハッキリしメリハリのある立体的な作品に仕上がりました。モノクロ作品にしたくなりました。その後、深大寺でモノクロ撮影のレクチャー、収穫大なり伺いました。
今回の撮影会はかなりレベルの高い講座でしたが、未知の世界に踏み込んだような気がします。まえのかつみ先生有難うございました。今後ともよろしくお願いします。
参加者は、小澤・影山・西海・清水・生井・野沢・平出・松川・渡辺・加藤諸氏10名でした。
なお、企画・案内役の清水さんに感謝します..。
2017/09/25 文責 加藤
荒谷先生ご指導による撮影会は、今回が記念すべき10回目。
プロカメラマンのエッセンスをこれまでも数多く学ばせていただきましたが、さて今回はどんなヒントを得られますか!?
紅葉の季節、先生が選んでくださった撮影場所は港区白金台。
前半は、武蔵野を代表する四季折々の植物が見られる「自然教育園」。後半は、隣接するアール・デコ様式の邸宅を美術館として使用する「庭園美術館」の庭。
快晴に恵まれ燦々と降り注ぐ陽の光を見て、先生が設けてくださったテーマは、「光と影」。
写真を撮るにはなくてはならない大切なもの。しかしそれをどのように表現したらよいのか、先生の発する一言一言、レンズを向けるその先々を、常に注視しながらこの日の時間はあっという間に過ぎていきました。
この難しいテーマに立ち向かった皆さん!いかがでした??
それぞれの作品を先生に講評していただけるのが楽しみでもあり怖くもありますね。
しかし、勇気を持って!
今回、先生がおっしゃった言葉で、個人的にとても刺さったのは、
「誰でも行ける場所で、誰もが撮れない写真を撮る。」
プロとしての意識がカッコいいな~って思いました。
参加者:生井会長、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、影山さん、西海さん、清水さん、野沢さん、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さん、原の13名。
(文:原和仁)