2015年最初の撮影会は、何度となく訪れている新宿御苑。
暖かなこの日の参加者は、生井会長、青木さん、伊藤さん、小沢さん、影山さん、加藤さん、西海さん、清水さん、野口さん、平出さん、松川さん、渡辺さん、原の13名に加え、ご見学の高橋さん、馬渡さんです。
目立った草木の少ないこの時期だからでしょうか、苑内の人出は少なめ。気に入った被写体を探すのは大変でしょうが、その分見つけたときにはじっくり向き合えるはずです。
スイセン、ロウバイ、十月桜などが陽の光を浴びて生き生きとしていた印象ですが、皆さんはどんなものにスポットを当てられたのでしょうか。特に、ご見学の高橋さん、馬渡さんの視線が気になりますね。
今年も、会員の皆さんが写真について抱いている課題を少しでも克服し、かつそれぞれが居心地がいいと感じられる『初心写』であり続けられるよう、どうぞよろしくお願いいたします。
こんな日に降らなくても、、、
今月は初の試み、「マラソンを撮る!」
走る方も撮る方も、雨は嫌だったんですが。。。
東京マラソンを知り尽くした野沢さんと企画部長松川さんの綿密な打ち合わせの結果、撮影場所が二つに絞られました。
①増上寺前
②三原橋付近
増上寺前はまだまだ前半戦、選手にもスピードを感じ、課題の流し撮りを何度も試しますが、なかなか思うようには撮れません。
三原橋付近は35km目前の苦しいところ。選手を励ます沿道の声援にレンズを向けたくなりました。
皆さんはどんなものに心惹かれましたでしょうか。
雨は最初だけでお天気はなんとかもちました。けれど気温は上がらず屋外撮影は体に堪えたのではないでしょうか。
定例会では元気な姿で渾身の作品を見せてくださいね!
参加者は、生井会長、青木さん、飯塚さん、加藤さん、西海さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さん、原の13名。
(先にお帰りになった青木さん、お嬢さんを熱心に撮っていた清水さん、集合写真に収められなくてすみませんでした。)
今月は鉄道企画。ということで私が担当させていただきました。
朝7:40に品川駅。少し早い集合にもかかわらず、生井会長、青木さん、飯塚さん、加藤さん、影山さん、清水さん、野沢さん、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さん、原の12名と思いのほか多い参加で嬉しくなりました。
青春18きっぷを利用して品川から乗車後、途中千葉で乗り換え外房線の大原へ。ここまで2時間とすでにお疲れの方もいらっしゃったかもしれませんね。そこで出迎えてくれたのは黄色いムーミン列車。さあ、気を取り直して撮影のスタートです。
菜の花の中を揺られること30分、大多喜駅に到着。乗り換え時間を利用して行き交う列車を撮影。かつて国鉄で活躍していたキハ28形に興奮していたのは私だけでしょうね。
大多喜から二つ目の東総元が今回の撮影場所です。駅のホームには数人が入れる小さな待ち合い場所があるのみ。駅員もいなければ改札もありません。その駅周辺の沿線に広がる菜の花や桜、大きく曲がるカーブなどを生かして、のどかなローカル線の風景をどんな風に切り取られましたでしょうか。
上下2本の列車を撮影した後、集合写真を撮って、再び大多喜へ。お待ち兼ねのお昼ご飯です。「とんかつ亭有家(ありか)」さんのひれかつは分厚く味も量も絶品でした。
満腹になった後は城下町大多喜を少し散策。短い時間でしたが結構おもしろいシーンに触れられた気がします。
帰りも来た道を戻ります。
列車に乗り込むとすぐ、青木さんが大多喜の酒蔵で購入した地酒が振る舞われ、一同気分良く帰途に着くのでありました。
皆さん、大変お疲れ様でした。
花真っ盛りの季節到来です!
そんな時はやはり、ここ昭和記念公園は外せませんね。
我がクラブでも何度となく訪れています。季節が同じだと咲いている花が同じことも多いです。しかし、毎回新たな発見があります。それが、撮影技術の向上や感性を磨くことに繋がっているといいのですが。
この日はお天気に恵まれ、陽射しが強すぎるくらいだったかもしれません。光量や構図を決めるのに苦労した方も多かったのではないでしょうか。
ところで、前もって予習していた「美しいボケ作り」は思うようにいきましたでしょうか。
今思うと、せっかく皆さんと一緒の撮影会、同じ被写体に一緒にカメラを向ける時間が少しでもあればよかったですね。そうすることで、定例会での皆さんの写真の仕上がりが今まで以上に楽しみになりそうですし。
参加者:生井会長、飯塚さん、伊藤さんご夫妻、小沢さん、加藤さん、影山さん、西海さん、柴田さんご夫妻、清水さん、野沢さん、平出さん、松川さん、渡辺さん、原の友人丸山信二、原の17名。
恒例の一泊合宿勉強会は富士五湖巡りとなりました。
車2台に13名分乗し、最初の目的地“山中湖花の都公園”に着く。少し前まではチューリップ畑が見事だった痕跡があり、球根堀りに変身してました。初めて目にする”クマガイソウ“
昼食は甲州名物“ほうとう”です。
次の行程“忍野八海”散策は、前を向いても横を見ても中国語が飛び交い中国人観光客に占拠されました。湧水池の透明度は美しく、神秘的でありました。
宿泊先“閑浩荘”に到着。旅の疲れを岩風呂で癒し晩飯をしたためる。タラバガニ、
快晴に恵まれた翌日、“西湖いやしの里”
参加者13名(青木・飯塚・伊藤・小沢・影山・清水・生井・
最後にこの勉強会の精緻なプログラムの作成と先達としての重責を
Reported by Katoh でした。
影山さん初企画は紫陽花の咲き誇る鎌倉。
事前に歩いてくださったコースを基本に先導してくださいました。
円覚寺~浄智寺~建長寺
9時半北鎌倉駅集合後、初の試みグループ分け。12人を三つのグループに分け、そのグループごとに撮影の勉強をしてみようという野沢さんの発案です。
原、個人的にはとても良かったな~と思いました。大人数で同じことに取り組むのは難しいけれど、少人数だとまとまれる。
作品発表もグループごとにするのもいいな~なんて。
巡ったお寺、境内はやはり紫陽花が目立っていた気がいたします。雨が降ったり止んだりする中、その紫陽花をボケを生かしてどのように切り取られたか、皆さんの作品を拝見するのが楽しみです。
写真を皆さんで楽しむのはもちろんのこと、写真技術の向上に役立つ様々な取り組みをこれからも試してまいりましょう。
参加者:生井会長、伊藤さん、加藤さん、影山さん、西海さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、平出さん、馬渡さん、渡辺さん、原の12名。
朝から真夏の太陽が照りつけ猛暑日が予想される中、撮影会には、伊藤さん、加藤さん、影山さん、清水さん、野沢さん、平出さん、渡辺さん、原の8名が参加いたしました。
8:30に町田駅に集合した私たちは、路線バスで薬師池公園へ移動。
バスを降りるとすぐ、本日のメイン「大賀ハス」が咲き誇っているはずのハス田が!!
それが、期待が大きかったせいか少な目の花に少しがっかりではありましたが、逆にどの花を選ぼうかと迷わなくて済みました。花が少なかったことに、企画係りの清水さんがえらく責任を感じていらっしゃいましたが、これは誰のせいでもありませんよ~。
1時間ほどハス田で撮影しましたが、予想通りの猛暑に汗が吹き出て体は悲鳴をあげていました。そのためエアコンの効いているフォトサロンで一時休憩をとった後、薬師池へ。
ここでは、カワセミを待つカメラマン集団の機材の重厚さと被写体によって撮影スタイルが異なることを目の当たりにしました。
前半が終わり、私はここで帰ることになるのですが、他の皆さんも引き上げてもいいくらいの酷暑、それでもなお次の撮影場所へ向かわれた写真愛には脱帽です。
しかし、後日拝見した写真を見て、行けなかったことを後悔するような素敵なダリアがたくさん咲いていた町田ダリア園、とっても魅力的な場所だったようです。
その後の皆さんが、夏バテされていないことを願います。
巨大なタンカーが通り過ぎてゆく。全長182メートル、
そうそう、船を見に来たんではない。佃島・
3時30分に中延を2台の車で出発し、5時に最初の目的地に着きました。
②川崎マリエン~ドアをくぐると巨大な“ホオジロザメ”
③東扇島西公園~
④市営ふ頭~日本触媒のプラントの夜景を間近に見られ、
これでプログラムは終了。8時30分でした。
当日の参加者は伊藤・影山・柴田夫妻・清水・生井・野沢・松川・平出・馬渡・加藤の11名様でした。
した。
余談ですが、④の撮影データはISO3200、F20、シャッタースピード2.5秒、WBはAUTOでした。夜景撮影は難しい、
モニターを見る大切さを改めて感じた次第です。
午後2時、麻布十番駅に集合。
まずは、創業百年以上の老舗が建ち並び外国人も居住する国際色豊かな町「麻布十番商店街」の散策。小1時間の撮影後一休み。ここで馬渡さん差し入れの「浪速家」のたいやきを頂く。香ばしい皮と程良い甘さの餡が絡み合い、
そして、本日のお目当て「六本木ヒルズ」までの撮影が始まります。
続いて、六本木交差点を経由し5時に六本木ヒルズ到着。52階218メートルの東京シティビューに高速エレベーターで一気に上る。
今回の企画、
なお、当日の参加者は、小沢・伊藤・影山・西海・清水・生井・野沢・
(加藤さん、上記作文ありがとうございました。)
荒谷先生をお迎えしての撮影会、今回で8回目を迎えました。
場所は、秋バラが見頃の神代植物公園。風はあるものの晴天に恵まれ、皆さんいつもより意欲的に見えます。
さて、初めはやはりバラの園へ。陽の光をまともに受けた花々、見ている分にはとても生き生きとしていて綺麗。しかし、写真に収めるとなるとハッキリしすぎる明暗に手を焼きます。そこで先生が取り出したのは「レフ版」。暗い部分を上手に照らし、その違いを示してくださいました。すでに初っ端から頷くことばかりです。しばし、先生の与えてくださった「自分なりの綺麗なバラの花」のテーマに没頭しました。
と、撮影はスタートしたばかりではありますが、混み合う前に深大寺名物の蕎麦を味わうため一旦休戦です。(そば処玉乃屋にて)
そして、後半は深大寺の境内から再開。紅葉には早いのですが、移りゆく季節を見渡し、「秋を感じる一枚」がテーマになりました。限られた時間ではありましたが、上を見たり下を見たり、必死に目を凝らしている皆さんの姿が印象的でした。
最後に、水生植物園に移動し記念撮影。射し込んでいた光を見てすかさず先生があげたテーマは、「逆光」。「逆光」を生かした写真を試行錯誤しました。
場所ごとテーマごとに細かいレクチャーを随所に挟んでくださった撮影会、普段見られない大きな発見と共にプロの美学(加藤さんの表現を拝借)を学ぶことの出来た貴重なひとときでした。荒谷先生本当にありがとうございました。講評会でもご指導よろしくお願いいたします。
参加者:写真家荒谷良一氏、生井会長、伊藤さん、影山さん、加藤さん、西海さん、柴田さんご夫妻、高橋さん、野沢さん、原、松川さん、渡辺さん(50音順)の13名。
どんよりと寒々しい空を見上げています。
皇帝ダリアの群生が目に留まる。成長すると3~
さて、平成5年に開園した「江戸東京たてもの園」に向う。洋館(
ややあって東ゾーンに移動する。ここは、昔の商家、銭湯、居酒屋が建ち並び、
エントランス広場で昼食となる。
食後、
(欠席のわたくし原に代わり、加藤さんが認めてくださいました。)
馬車道駅から地上に出ると、今年の暖冬を象徴する日差しを浴び(横浜撮影会はいつも雨でした)、本町4丁目の交差点にたむろする。ややあって、
まず、神奈川立歴史博物館、
3時30分に横浜赤レンガ倉庫に着く。クリスマスムードに湧きかえり、
シーバスに乗船し山下公園に向う。船上から見上げるヴィーナス号のメイン・ラウンジのシャンデリアが灯り出港がまじかと感じる。
当日の参加者は伊藤・生井・清水・影山・小沢・松川(宴会だけ)・高橋・
なお、