2022年1月23日 谷根千

photo by Hara
photo by Hara

先日の定例会でなかなか撮影地の決まらなかった新年最初の撮影会は、昨年12月の上野からほど近い谷根千。

10時日暮里駅には、加藤、清水、生井、野沢、原、松川、馬渡(五十音順・敬称略)の7人が集合。

生井会長挨拶の後に、「撮影テーマ」について原よりお知らせ。

 

「今年は、撮影会の際にめいめいでテーマを持ち、そのテーマを意識して作品作りをし、成果を定例会に持ち寄りましょう。」

 

これが、勉強会担当、伊藤・清水・原からのご提案です。

 

ということで、今回も先導役は松川さん。ルートマップの準備から時間配分、ランチの手配までいつも本当にありがとうございます。

寒空の下の撮影は体にこたえましたが、久しぶりの街並み散策は多くの発見があり、楽しかったですね。

 

加藤さん、原以外の居残り組は鰻を食べに行ったとか、、笑

美味しかったですか?

 

撮影技術の向上を目指しながらも、とにかく今年も楽しくやってまいりましょう!


2022年2月27日 押上/亀戸散策

photo by Hara
photo by Hara

梅薫る晴天の日は初めて訪れる場所ばかり。

 

10時押上駅に集合し、東京スカイツリーを背に北十間川沿いを歩いてまず訪れたのは「小村井香取神社」(墨田区文花)。

梅の名所であるとネット検索で分かり、うっかり定例会で提案してみたら、撮影地に決定。

規模は小さいが、境内に薫る梅の香に多くの人が吸い寄せらていた。

その後向かったのは「亀戸香取神社」(江東区亀戸)。スポーツの神様として名が知られているらしく、この日も柔道選手のようながたいのよい方がお参りに来ていた。

この亀戸香取神社の参道が商店街になっており、下見の際に見つけたお店でお昼休憩。

 

午後からは言わずと知れた「亀戸天神社」へ。

これまで巡ってきた二つの神社とは違いやはり多くの人手で賑わっている。そしてここでも「梅まつり」開催中。結局、個人的にはここの梅の花が最も気に入る写真になったようだ。

私の今日の撮影テーマは、「春の匂い」。

皆さんのテーマに沿った写真も次回定例会でご披露ください。

 

だいぶ皆さんを歩かせてしまいましたので、ゆっくり体を休めてください。

 

*参加者…岡、加藤、清水、生井、野沢、原、平出、松川、馬渡(五十音順敬称略)の9人。

伊藤さん、なかなかタイミングが合いませんが、3月はぜひご参加ください!

 

 

(文:原和仁)

スポーツの神様、亀戸香取神社にて。
スポーツの神様、亀戸香取神社にて。

2022年3月27日 靖国神社/千鳥ヶ淵

photo by Hara
photo by Hara

開花からちょうど一週間、この日しかないというタイミングで撮影会開催。

満開の桜に出迎えられて、10時靖国神社大鳥居集合。

まん延防止も明け、朝から一礼して大鳥居を潜る人の波は絶えない。

 

さて、今日の私のテーマは、

「ボケと背景を意識し、物語のある写真を撮る。」

 

テーマに縛られすぎても良くないだろうけれど、

「こんな写真を撮りたい」

というシンプルな想いを言葉に落とし込み、それを作品作りに生かしてみたいので、今年は一年通してテーマに拘ってみようと思います。

 

しかし、今日のテーマは少し難しくしすぎたかも。。

 

*参加者…伊藤、岡、清水、生井、野沢、原、平出、馬渡(五十音順敬称略)の8人。

 

靖国神社の後は、千鳥ヶ淵まで一緒に移動して解散しましたが、皆さんの足はどちらへ向いたのでしょう。。。

定例会で写真と共にご報告ください。

桜満開の靖国神社にて
桜満開の靖国神社にて

2022年4月24日 神代植物公園周辺

photo by Mr.Kato
photo by Mr.Kato

今月の撮影会は「神代植物公園」
お昼から雨予報のなか10:00つつじヶ丘駅植物園行きバス停に集合しました。

いつもなら、まっすぐ園内へ向かうのに今日は、ちょっと寄り道。
以前ご指導頂いた松本先生ご推奨の「植物多様性センター」に足を運びました。
こじんまりした場所ですが、様々な木々・小花・蔓等が迎え入れてくれ、楽しく撮影できました。
雨が降らないうちにと、撮影時間が短かったのが、心残りでした。
植物好きにはたまらない場所だと感じます。

いよいよ本命の植物園。
広い園内、名残のタンポポ・八重桜・花水木が楽しめ、なかでも満開の躑躅に圧倒・魅了されました。

この後、お決まりの「名物蕎麦」
食事中に雨足が強まり、残念ながらここで解散となりました。

今日のテーマは?
誰ひとりとして「テーマ」を語る方はいらっしゃらなかったけど、それぞれが心の中に描いていることと思います。
どんな作品として拝見できるか楽しみなところです。

参加者  伊藤・岡・生井・松川・馬渡・野沢  ゲスト加藤の7人です。
集合写真担当  生井
文担当  野沢

末筆になりますが
いつも集合写真と文章を掲載して下さる原さんに感謝します。


2022年5月22日 国営昭和記念公園

こもれびの丘にて 〜photo by Hara〜
こもれびの丘にて 〜photo by Hara〜

雨上がり、、朝は雲が多く冷んやりしとした空気だったけれど、次第に新緑に差し込む強い日差しは初夏の装いへと。

 

10時、西立川口集合。

岡さん、加藤さん、清水さん、生井さん、松川さん、そして原の6人の参加。

何度も訪れている場所だからか、事前に申し合わせたようにお昼の集合場所が決まって撮影スタート。

いつも左回りに進む傾向だけれど、今日は皆さん右回り。

草木に落ちた雨により、緑と土の匂いが沸き立つような公園内でした。

 

お昼ご飯はいつもの渓流広場で済ませ、集合写真の撮影。いつもならここで解散となるところですが、皆さんの撮影意欲がまだまだ尽きていないため、再集合を決める。

 

立川口に集合するまで、広い公園のどこで皆さんは撮影されていたのでしょう。

定例会で成果と共に教えてください。

 

 

(文:原 和仁)


2022年6月26日 高幡不動尊

クロバナのロウバイ        ~photo by Hara ~
クロバナのロウバイ        ~photo by Hara ~

数日前から6月とは思えぬ猛暑が続き、天気予報ではこの日も最高気温は35℃になるとか。。

集合場所の高幡不動駅で顔を合わせた途端、「暑いね!」と皆さん口から出ませんでしたか!?

 

さほど距離のない参道を歩き、山門にて先乗りの伊藤さんと合流。

岡さん、加藤さん、清水さん、生井さん、野沢さん、松川さん、原を含め、8人が本日の参加者。

 

いつものようにお昼の集合を決め、早速お気に入りの光景を探しに皆さん散って行かれました。

あっ!その前に、私個人の本日の撮影テーマ「瑞々しい写真」を目指すことを公言し、自分にプレッシャーを与えるのでした。

 

開催中のあじさいまつりも後半に差し掛かっていたせいか、花の勢い、そして数も少し寂しい感じ。

それでも魅力ある作品を生み出すことが写真愛好家の腕の見せ所。さあ皆さん、どんな素敵な写真が撮れましたか!?

 

お昼休憩をとり、集合写真を済ませ、各自解散になりました。

 

(文:原 和仁)


2022年7月24日 東京丸の内周辺

photo by Hara
photo by Hara

いつでも来ることができる場所とは言え、個人的には「東京駅丸の内駅舎」を楽しみにしていました。

 

その丸の内南口で、なんと全員集合!

(伊藤、岡、加藤、清水、生井、野沢、原、平出、松川、馬渡)

猛暑続きでコロナ第7波という状況下で、我が初心写は剛健な方々ばかりでおられる。

 

東京駅を背に、炎天下の中を加藤さん先導の元、丸の内仲通りから東京国際フォーラムへ。

一緒に歩き始めたはずが、気がつくとそれぞれが勝手気ままにどこへ行かれたのやら。。それだけ皆様写欲の塊であり、今日のような状況下でもお元気に参集できる所以であると思われます。

 

東京国際フォーラム到着後集合写真の撮影。そして、解散。

 

六本木や新宿の写真展へ向かわれる方が多い中、

私は今日の一番の楽しみ「東京駅丸の内駅舎」に戻り、東京の玄関から帰途につきました。

 

加藤さん、本日の先導ご苦労様でした。そして、高級レザーのカメラストラップ、ありがとうございました。

 

 

(文:原 和仁)

東京国際フォーラムにて
東京国際フォーラムにて

2022年8月28日 しながわ水族館

photo by Mr.Kato
photo by Mr.Kato

先日の定例会で決まり、岡さんが大井町からのバス時刻表を検索し、集合時間が決まりました。

9時40分にしながわ水族館に到着するも、開館待ち望んで長蛇の列、予報の雨も小ぬか雨となり傘不要でした。

 

生井会長の挨拶もそこそこ、一回目のイルカショーに釘付けになり、イルカスタジアムに駆けつけました。すでに満席、人気のほどがうかがえます。2頭のイルカがスタッフの合図でジャンピングを披露するも15分ほどで終了となりました。

 

折から夏休み最後のためか親子連れで館内ははちきれんばかり。それを縫うように海面フロア、海底フロアに進みました。

 

12時に玄関前にて集合写真を撮りました。

 

当日の参加者は、伊藤・岡・生井・野沢・平出・松川・馬渡・加藤の8名でした。

尚、当日の写真の講評会は次回に繰り越します。

 

 

文:加藤さん


2022年9月25日 小石川植物園

ミズカンナ  〜photo by Hara〜
ミズカンナ  〜photo by Hara〜

台風の接近が心配されましたが、9月にしては強い日差しが戻り、好天の第四日曜日です。

撮影地は、伊藤さんご推奨(年間パスポート保持)の小石川植物園。小石川後楽園ではありません。笑

参加者は、都営三田線白山駅10時に集合した、伊藤さん・岡さん・加藤さん・生井さん・野沢さん・平出さん・原に加え、自転車でご来園の松川さんの8人。

 

メインの被写体は「曼珠沙華(彼岸花)」とイメージしてきましたが、花の時期はどうでしょう。。ここ数日の風雨で痛んでいないだろうか。。他にどんな被写体が見つかるだろうか。。

などなど、写真を撮り歩くのは、頭の中で思いを巡らしますね。

 

日本庭園付近のあずま屋でお昼ご飯と集合写真を挟んでの撮影会、皆さんはどんな収穫がありましたか。

午前中は曼珠沙華に向き合いましたが、午後からの原の行動は、ミズカンナと小さな草花に目を向け、15時に園を離れました。

 

先日のまえのかつみ先生の講評会で刺激を受け、(カメラも買い)、個人的に心がけたことは、

「キレイだと感動した光景をストレートに」

「構図への挑戦」

でした。

今後も創造力を持って写真生活を皆さんで楽しみましょう!

 

 

(文:原 和仁)


2022年10月23日 生田緑地

イザヨイバラ 〜photo by Hara〜
イザヨイバラ 〜photo by Hara〜

「秋晴れ」とは今日のような天候のことを言うのでしょうね。

若干汗ばむくらいまで気温は上昇し、起伏のある撮影地だったため、帰宅してこのホームページを書いている時間は、少々足腰に疲れが感じられます。

皆さんはいかがですか。

 

今日の参加者は、東急田園都市線梶ヶ谷駅に集合しバスでお見えになった伊藤さん、岡さん、加藤さん、清水さん、生井さん、平出さん、そして現地でお出迎えした原の7名です。

 

午前中はたっぷりバラ苑内を散策。光を遮るものがないため花撮影は苦労したかも知れませんね。

苑の外の静かな場所でお昼ご飯をとり、その場で集合写真の撮影。

 

午後からは、帰宅される方、バラ苑に留まる方、生田緑地(民家園等)まで足を伸ばす方、いつものように様々でした。

 

最後に、わたし(原)の小中学校の同級生二人(丸山と近江)が今日の撮影会を聞きつけ、少しだけでしたがお邪魔させていただき、ありがとうございました。野沢さんにいじってもらえず寂しがっていました。笑


2022年11月27日 昭和記念公園(まえのかつみ先生撮影実習)

photo by Hara
photo by Hara

9月の事前学習を踏まえて、本日は待ちに待った撮影実習でした。

 

快晴の第四日曜日、昭和記念公園西立川口に集合。お風邪をお召しになった平出さんは残念でしたが、それ以外の皆さんはいつもよりも早い時間に張り切って集合しました。

 

ご挨拶も程々に、入園前の先生のカメラチェックからスタート!

レンズに汚れはないか?設定は適切か?また、フィルターの要不要の別から記録メディアの性能まで事細かにチェックいただき、ここでも撮影前の準備が大切であることを再確認させていただきました。

 

入園後も、それぞれのカメラの機能を把握しながら、知識や技術、心構えなどを現場の状況に合わせてご指導いただくことができました。

こんなに丁寧に教えてくださる方、他にいらっしゃるでしょうか!?

 

今回で3回目の実習ですが、毎回多くの刺激をいただいています。

これらの刺激を生かすも殺すも、今後の我々の取り組み方次第。小さなことからでも一つ一つ実践していきましょう!

 

まえの先生、ありがとうございました。

皆さん、お疲れ様でした。


2022年12月18日 横浜みなとみらい

好天の下 10時 桜木町に集合して 撮影を開始しました。
まず驚いたのは 桜木町駅前が一変していた事です。
YOKOHAMA AIR CABINなるロープウエイが設置されて
新しい景色を作っており 多くの方が楽しまれていました。
赤レンガ倉庫へ向かう途中も 歩道際上にキャビンが行きかっており
今までにない 不思議な光景でした。
横浜は 進化し続けています。

赤レンガ倉庫は クリスマスイベントの最中でしたが
以前のように 自由に出入りできずに
事前チケット購入による 入場規制になっており
近づいて撮影する事は かないませんでした。
これも コロナの影響でしょうか?

次に向かったのは 大桟橋です。
どの場所も 移動中も クリスマス間際で人手が多く
皆さんが迷子にならないか 冷や冷やしていました。
残念ながら大型船の係留はなかったものの
アーチを描くボードウォークを歩くのは とても気持ちよく
それぞれに撮影を楽しむ事ができました。

昼食の予約時間が近づいてきましたので
中華街「萬源酒家」へ向かいました。
久々の忘年会 中華食べ放題で お腹いっぱいになりました。

行程を決めて下さったり お店を予約して下さった
松川さん ありがとうございました。

これで
「初心写」の今年の活動は 終了しました。
無事に一年間を過ごせました事
会員一人ひとりに 感謝申し上げます。
くる年も どうぞよろしくお願い致します。
一緒に 楽しんで シャッターを押していきましょう。

 

(文:野沢さん)