今年もよろしくお願いいたします。
2024年最初の撮影会は、寒々しい曇り空の下、海の近くへやってまいりました。
この時期ここは、一週間後にスイセン祭りを控えた場所があり、すでに一面真っ白な様相でした。
ほのかに爽やかに香り、酔ってしまいそうでした。
そして、海。
決して、澄み渡った美しい日ではありませんでしたが、目に見えるもの全てが愛おしく思え、静かにじっとカメラを構えてみました。
皆さんは、どんなお気持ちでカメラを構えられましたか。
定例会で、作品とともにご披露ください。
人数が少なくても、初心写の活動が継続できていることにありがたさと嬉しさを感じます。
雪が舞っても不思議ではない冷たい雨の降る鉛色の空の下、「初心写」は新宿中井の街に降り立ちました。
落合・中井地域は東京の染色産業の中心地であることから、妙正寺川に「反物」を架ける「川のギャラリー」と商店街を「のれん」で飾る「道のギャラリー」のイベントを毎年この時期行っているとのことです。
しかし残念なことに、この日は雨のため「川のギャラリー」は中止。唯一高架下に架かる僅かな反物を見て、イメージだけ味わったのでした。。トホホ(>_<)
それでも、商店街の店舗では数多くの「のれん」が飾られており、街全体でこのイベントを、そしてこの街の魅力を精一杯発信しているように感じました。
そんなこんなで撮影時間は短かったものの、のれんの飾られたお蕎麦屋さんで体を温めることはできましたし、創業103年の新宿区ミニ博物館「染の里 おちあい」では、染色方法の一端を垣間見ることもできました。
また来年、リベンジしてもいいかもしれませんね!
お疲れ様でした。
昨年は桜が見頃を迎えていたので場所を設定したのですが、
幸いこの日は暖かく、薄日も差しており、
ただ午後予定がある人が2人いたので10時半には解散して各自撮
それにしても外人比率が高く、ソメイヨシノはまだでしたが、
青空ではなく皆さん桜をどのように狙われたのか、
お疲れ様でした。
(ホームページ担当の原が欠席だったため、岡さんが文章と写真を提供してくださいました。ありがとうございました。)