2021年初めて開催できる撮影会。
開催できるのか、していいのか、天候は大丈夫か、様々な状況下での切迫した決定だったため、普段と違う土曜日になってしまい、参加者が少なかったのは残念ですが、ようやく始動できたことに嬉しさを覚えます。
場所は、再開に相応しく満開を迎えた桜の多い小石川植物園。
春の暖かな陽気と桜に誘われて、多くの来園者で入口付近はいっぱい。しかし、広い園内隅々まで廻ろうとすると相当時間を要するし、少し奥へ進むとひっそりと静かな時間も楽しめる場所です。
この日私が惹かれたのは、「桜」は言うまでもありませんが、「かりんの花」。
大きな木から枝垂れるような枝先にピンク色の小さな花が咲く姿は、
キャーキャー言いながら子どもが回旋塔で遊んでいるかのようでした。今時「回旋塔」を目にすることもなくなりましたけれど。。
ご参加の生井会長、伊藤さん、松川さん、ゲストの加藤さん、どんなものに惹かれました?
思い思いにそれぞれが撮影を楽しみ、戸外で行うものだからソーシャルディスタンスも取りやすい。これは「カメラ」という我々の趣味ならではかもしれませんね。
好きなことは、仲間と楽しむと嬉しさ格別です。
(文:原 和仁)
もう10月だというのにやっと今年二回目の撮影会。
でも、開催できたことに感謝です。
秋晴れで風も穏やかな昭和記念公園はかなりの人出。
広い園内少し歩くと汗ばむくらい。そして、久しぶりの撮影会だからなのか、ランチタイムの集合時にすでに皆さんお疲れ気味。カメラを持っての散策というのはそれだけ体力を使っているということですね。
しかし、居残り組は腹ごしらえ後も元気に三々五々撮影に向かいました。
コスモスは見頃を過ぎていましたが、皆さんどんな被写体を追っかけていたのでしょうか。特にカメラを新調した平出さんの動向が気になります。
参加者は、生井会長、平出さん、伊藤さん、松川さん、清水さん、岡さん、原に加えてゲストの加藤さんの8人。
あれ?今日は男ばかりだったんですね。次回は女性陣のご参加を心待ちにしています。
(文:原 和仁)
2ヶ月続けて今年3回目の撮影会が無事に行えました。
そして、なんと全員集合!
コロナが落ち着いていきたとはいえ、この状況下での全員集合は嬉しいですね。
お馴染み新宿御苑は、イチョウやプラタナス、カエデも色づき始めて紅葉真っ盛り。お天気も良く、お昼を食べる場所の確保に苦労するほどの人出でした。
今年も、定例会・撮影会それぞれ1回を残すだけ。
来年幸先良くスタートするためにも、良い締めくくりの12月にしましょう。
参加者:生井会長、伊藤さん、岡さん、清水さん、野沢さん、平出さん、松川さん、馬渡さん、原、そしてゲストの加藤さんの10名。
(文:原 和仁)
令和3年最後の撮影会は「上野」。
公園口で集合した後、永遠の企画部長松川さん先導の元、本日のメイン「寛永寺」へ向かう。
しかし、そこへ至るまでの道のり、、上野公園の噴水、旧因州池田屋敷表門、黒田記念館など、立ち止まっては皆で同じものに熱心にレンズを向ける光景に、初心写の希望を見出したのは、私だけではないでしょう。
肝心の寛永寺根本中堂もとても荘厳な空気に包まれており、徳川葵の御紋が力強さを残していました。
その後、芸大の間を抜け東照宮へ。
花好きには今の季節被写体探しも一苦労でしたが、皆さんんはいかがでしたか。
お昼は、忘年会を兼ねて松川さんのお嬢さんオススメの「音音」でミニ懐石。ここがまたゆったりした個室を用意してくれお料理も大満足。
今後の「初心写」についても語り合え、来年は必ずいい年なりますね。
皆さん、今年もありがとうございました。
参加者:平出さん、伊藤さん、松川さん、清水さん、野沢さん、馬渡さん、原に加えて皆勤賞ゲストの加藤さんの8名。
(文:原 和仁)