お正月の暖かさは何処へやら、強い寒気が日本上空に入り、冬型の気圧配置が強まり、各地で記録的な低温状態が続いてます。
今日(1/24)も寒さが身にしみますが、幸い快晴、無風で救われてます。
日本橋駅に10時30分集合し11時45分まで日本橋界隈の撮影に三々五々と逍遥する。日本橋のたもとに日本の道路の起点となる“日本国道路元票“がある(佐藤栄作の筆)、ここを起点に東海道を京都まで歩く会(東海道五十三次)の集会があり、その第一日目は品川宿まで、来月はそこを起点とし横浜までと云っていた。
橋の上を首都高の橋梁が走り、景観を損ね無常である。日本橋川を望むと支柱が乱立し大正12年まで魚河岸が在ったとは想像もつかない。三越本店・日本銀行・三井本館など重厚な建物が並び格好の撮影ポイントとなる。
さて、昼食の時間になり、日本橋コレドの4F“レストラン街”中華料理“維新号”と“とんかつ平田牧場”の二手に分かれる。それぞれ美味しかったとの感想を得る。
1時にここを出発し人形町に向う。
日本資本主義の父と言われる“渋沢栄一”の銀行発祥の地~東京証券取引所~鎧橋~うなぎの喜代川~魚久本店~玉ひで~と名代ののれんを守る老舗を通過する。大きなトウカエデの並木がある“甘酒横町”に着く。明治のころ“尾張屋”と云う甘酒屋があり、そこを“甘酒横町”と言ったそうな。和菓子・寿司・伝統工芸の老舗が並び何か懐かしい、不思議な感覚を覚えます。終点に弁慶像が在り、ここで解散となりました。2時30分でした。
松川・影山さんの案内なしでは完遂できませんでした。下調べ・先達役有難うございました。
当日の参加者は伊藤・小沢・影山・西海・柴田夫妻・清水・高橋・生井・野沢・平出・松川・馬渡・渡辺・加藤の諸氏15名でした。事故もなく無事完遂出来ました。有難うございました。
(文:加藤氏)
梅を通り越して桜が咲き始めるのでは!と思わせる暖かさの中、JR関内駅9時30分集合。路線バス(尾上町~桜道)にて本日の撮影地「三渓園」へ向かいます。
前半は、大池周辺から三重塔にかけての「外苑」と呼ばれる一帯を散策。梅や椿が目立っていたように思いますが、皆さんにはどのようなものが目に留まりましたでしょうか。
そして昼食。三重塔を見上げる場所に陣取り、お弁当を広げます。この光景、初心写にいると当たり前になっていますが、子どもの頃の遠足を想起させる楽しいいひと時、大人になってからはそうそう体験できるものじゃありません。実に和やかです。
満腹後、三重塔をバックに集合写真を撮り、後半は「内苑」へ移動。梅や椿に目がいってしまうのは外苑と共通。そこへ、古い建築物を加えてのショットが効果がありそうだな~と個人的に取り組んでみました。思うようには行きませんでしたが(汗)
14時30分解散。
帰宅組、居残り組に別れましたが、皆さんの成果を定例会にて発表ください。
参加者は、生井会長以下、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、清水さん、柴田さんご夫妻、高橋さん、原、松川さん、馬渡さん、渡辺さん(五十音順)の12名。
伊藤さん、馬渡さん、企画担当ご苦労様でした。馬渡さんは初めての受け持ちでいつも以上に気を遣われたのではありませんか。ありがとうございました。
(文:原和仁)
9時30分JR大塚駅集合。
さっ、今日は待ちに待った桜です。例年より早い開花の2016桜前線、この撮影会の日が満開では!という期待は期待だけに終わり、開花後気温が上がらなかったため、五分咲きといった印象の日曜日でしょうか。
さて、まずは「大塚駅前」より都電に乗り込み「学習院下」へ。高戸橋から面影橋を経由し、神田川沿いの桜並木を見やりながらの写真散歩。曇り空の中の桜はなかなか苦労したのではないでしょうか。
そして、都電起点の「早稲田」から再び乗り込む前に、近くの甘泉園(かんせんえん)公園へ。大名屋敷跡につくられたこじんまりとした日本庭園らしいですが、入口の枝垂桜の見事なこと。そしてなんとちょうど見頃。集合写真にぴったりのシチュエーションでした。
本日意外とペースがゆっくりで、甘泉園でお昼でもいいくらいの腹時計でしたが、そこは真面目な初心写、、予定に忠実に「飛鳥山」まで移動です。到着後、賑わいを見せる飛鳥山公園を横目に醸造試験場跡地公園へ。ここは、松川さんオススメの桜の穴場。確かに訪れている人たちは地元民のような雰囲気。そして、赤レンガ造りの工場前の桜の木、満開だったらさぞキレイだろうな~ちょっぴり残念。それでも、腕まくりしたくなるくらいの陽気、芝生でお弁当を広げるにはもってこいの日和です。
満腹後、石神井川の桜散策。早稲田付近よりも花が開いているように見えるのは、今日の暑いくらいの気温とお天道様のお陰様でしょうか。
今日はここで終わりではありません。後半戦は「王子駅前」より「荒川二丁目」へ移動し、荒川自然公園へ。下水処理場の上に広がる荒川区最大の公園は、案外(と言うと失礼ですが)、花好きにはたくさんの被写体があり、個人的には今日一番の作品が撮れました。
ここで、終点の「三ノ輪橋」まで向かうグループと巣鴨に戻るグループとに別れ、解散です。
私含め終点へ向かったグループは、「三ノ輪橋」付近の商店街と都電撮影をし、〆に喉を潤して、イイ気持ちで帰宅の途につきました。
終始、訪問地とペース配分を考え先導してくださった影山さん、アドバイザーの松川さん、大変お疲れ様でした。
参加者:生井会長以下、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、影山さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、原、松川さん、渡辺さん(五十音順)の11名。
(文:原和仁)
中延を2台の車に分乗し、定刻7時に出発する。五反田から首都高に入り東北道館林ICまで混雑もなくストレスフリーで走行、瞬く間に「館林つつじが岡公園」に到着しました。
出発時小雨模様でしたが、予報通りこちらは曇天から晴れに変わりました。名勝「つつじが岡公園」は、つつじが植栽された岡を地元の人が「花山」と呼び、つつじの花に覆われています。ヤマツツジ、
さて、次なるは分福茶釜の「茂林寺」へと急ぐ。こちらも桜が散ってしまい境内に並ぶたぬき像だけが我々を歓迎してくれる。
昼食予約の「うどんの上州」に12時に着く。
最後の撮影地「東武トレジャーガデン」は、お目当ての芝桜が30%ほどの開花で今年は少し遅いようです。
当日の参加者は小沢・清水・西海・野沢・生井・
この企画の立案・下見・
(文:加藤氏)
Once a Year 一泊撮影会は千葉北総周辺になる。
午前7時に中延を出発、大井IC~佐倉ICを経て最初の目的地「佐倉草ぶえの丘」に着く。
バラ園は昨日の雨で痛ましい姿をさらし、見る影もない。辛うじてエキタリスがその存在を誇示している。
佐倉IC~佐原香取IC~香取神宮に立ち寄る。国家鎮護の神として古来より「神宮」と称され皇室のご崇敬が厚く、深遠な佇まいは別世界である。
小江戸と呼ばれる佐原の街並は中村屋商店・正上・油惣など小野川両岸に江戸時代の名残りを見る。
ここで昼食となり、古い商家を改装した梁が太く、天井か高い調度の趣味が良い食堂に入る。牛スジ丼とカレーうどんの組合わせ(おそらくこの地だけ)で胃袋を満たす。
街並を散策し、舟運で栄えた昔の賑わいを味わう。
さて、初日最後の水郷潮来に向う。お目当ての嫁入り船には間に合わず、その雰囲気を感じながら、あやめを見るも、雨の被害か形の良いものは皆無であった。
4時になり宿泊先の潮騒ホテルに向う。到着早々温泉に浸かり(少々熱かった)、疲れをいやす。
7時から晩餐会になり、食前酒から始まり、前采・御造り・主采(ローストビーフ)・蒸し物・揚げ物となる。漁港の街ならではの鮪・勘八・鯛の刺身がコリコリして美味でした。食後、ロビーの大型モニターで講評会が始まりました。ピントの甘さが一目瞭然反省しきりです。
おやすみなさい。
2日目は銚子電鉄の仲ノ町駅に到着する。あまりのみすぼらしさに、二の句が継げない。本社所在地であるが鉄道本業は赤字であり、副業のぬれ煎餅で糊口を凌いでる状況を象徴している。入場券150円を払い、デハ1002・2000形の廃車見る。錆びついたポイント、カンテラ・レールなど所狭しと積み上げてある軌道内を自由に歩き写真を撮る。
次に、「地球が丸く見える丘展望台」に行く。靄が掛かっていて地平線が見ない。それでも360°ぐるっと海の雄大さに心がなごむ。
犬吠埼灯台に着く。99段の階段を上る。高さ22メートル空も海も土も、すべて呑みこむ、眺望の満足が得られました。
さあいよいよ最後の予定地「屏風ヶ浦」。銚子から旭市刑部岬まで、10キロにわたる海岸の絶壁(高さ20~60m)は、英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵すると言われ、荒削りで雄大なスケールは素晴らしい眺めです。
遠浅の海岸は波は静かで夏になると海水浴客で賑わうことでしょう。
快晴に恵まれ絶好の撮影旅行となりました
当日の参加者は、小沢・清水・影山・西海・高橋・生井・野沢・松川・渡辺・加藤(敬称略)の10名でした。
行程計画・ホテルの手配・運転まで勤めて下さった、清水・松川の両氏には深く謝意を表します。また嬉々として運転をなされた、影山さん、この会のまとめ役の生井会長に敬意を表します。有難うございました。
「初心写の撮影会は雨が降らない。」
というもっぱらの噂があるがそのお陰なのだろうか、それとも今年の関東の梅雨は雨が少ないからなのか、、
とにかく晴れて暑い梅雨の中休みである。
9時30分JR大船駅集合。路線バスに乗り換え現地へ向かう。
花の季節には少し中途半端であるようだが、つい最近NHKで梅雨のバラが取り上げられたからなのか、まあまあの人出。
さっ、今回の担当清水さん高橋さん号令の下、本日の予定とお題が告げられる。お題はやはりフラワーセンターなので「花」。自分が見せたい花を収めることに。
午前中1時間半、昼食をはさんで午後からも約1時間半、ハスやバラ、まだわずかに残るアジサイやアガパンサスなどに皆さんレンズを向けたのではないでしょうか。
14時半の解散後、ここフラワーセンターに残る人、他へ移動した人、もう満足と帰途についた人それぞれでしたが、定例会では、お題に忠実に皆さんそれぞれの「花」をご自分が込めた想いとともに披露しましょう。
【この日の参加者】
生井会長、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、原、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さんの12名(五十音順)
(文:原和仁)
待望の荒谷良一先生ご指導の撮影会。今年で9回を重ねます。
朝からハッキリしない空模様。。。企画担当の松川さん・野沢さんは、何時からお天気崩れるんだろう、、予定通り撮影は出来るのだろうか、、などなどやきもきしていたらしいです。
しかし、荒谷先生はやる気満々!時間を1時間早めて、ゆりかもめ新橋駅にて集合です。
まずは、レインボーブリッジのどちら側を歩くか決めるため、ゆりかもめで渡ってみる。お台場海浜公園で折り返し、芝浦ふ頭で下車。結局、左側の都心方面を眺めながらのノースルートに決定。
めったに来ることのない橋の真下。早速ここで、カメラを抱えた集団は、撮影に没頭。荒谷先生も惜しみなくアドバイスをし始めてくださる。
エレベーターで橋の上に上がると、右からはお台場方面へひた走る車の疾風。左からは水面をかすめ湧き上がってる海風で、我々は包み込まれる。そんな中、遠くのビル群を見渡したり、橋をくぐる船の引き波を追いかけながら、シャッターを切り続けました。
そんな風に時間をかけて撮影をしていると、雨が降り始めたので、足早に台場側へ渡りきりました。
もう間もなく陽が沈む時間。とはいっても太陽の出ていないこの日は夕陽はあきらめ、皆思い思いの夜景スポットを探し、闇夜に消えていきました。皆さんがどんなシーンを撮影されたのかは、講評会までのお楽しみ。そして、荒谷先生にどんなコメントをいただけるのか、楽しみでもあり、怖いようでもあり(汗)
雨が降ったり止んだりの生憎のお天気の中、加えて撮影終了後のお疲れ様会でも熱心にご指導してくださった荒谷良一先生、本当にありがとうございました。
この日の初心写参加者:伊藤さん、影山さん、西海さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、原、松川さん、馬渡さん、9名。(五十音順)
(文:原和仁)
池袋と自由が丘の二手に分かれ集合した面々が川越駅で合流。
秋雨前線停滞で毎日雨ばかりの今秋ですが、この日は晴れて夏が逆戻りしたのかと思わせる蒸し暑い陽気。ずっとお休みされていた加藤さんも久しぶりに来られ、巡回バスに乗り込み撮影エリアへGO!
はじめに向かった先は、徳川家ゆかりの喜多院。広々とした境内には、加藤さんのお写真にもあるように、灯篭や太鼓橋、朱色に染まる品々が緑に映えていた印象です。
一時間ほど撮影した後、昼食をとるため移動です。喜多院北側歩いて5分程の和洋御食事処「栄」さん。いつもながら準備良く松川さんが予約してくださっていました。大正13年築の建物は時を忘れる佇まい。ほとんどの人が注文した鰻とてんぷらのご膳の味と量も大満足。なんと言ってもそこのお孫ちゃんの可愛らしいこと。いつしか私のポートレートの対象になっておりました。
お腹を満たした後は、小江戸川越の中心地へ。「大正浪漫夢通り」「蔵造りの街並み」「菓子屋横丁」が本日のメイン。喜多院ではさほど人出を感じなかったけれど、さすがに目抜き通りは国籍問わず観光客でひしめいていました。中央通りは車の通行が制限されたらもっといい観光地になると思うんだけどな~(独り言)。
ここでは自由撮影タイム。皆さんがどこで何をどう切り取ったかは、定例会までのお楽しみです。
暑い一日を一緒に周った皆さん:生井会長、小沢さん、加藤さん、影山さん、西海さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、原、平出さん、松川さん、馬渡さん、渡辺さんの13名。(五十音順)
(文:原和仁)
半年前にご依頼し、写真展に伺い顔合わせ、ここまで何度となくやり取りさせていただき、ついにこの日を迎えました。
午前9時、JR中央線武蔵小金井駅集合。
いつもより心なしか皆さん早いお越し。参加者全員で本日の講師、まえのかつみ先生をお迎えしました。
早速バスで移動し、本日の撮影場所小金井公園に到着。撮影会のスタートです。
少しテーマなどのレクチャーはあるものと思っていましたが、「まずはカメラの設定を確認しましょう」と、まえの先生。多くの方が今まで気にしたことのなかった基本部分を一から教えていただいた思いです。ただ、当然カメラメーカーごとに設定の仕方が違い、まえの先生もすべてを把握されているわけではありません。しかしそれをその場で各メーカーに電話をして確認されていたのには驚きました。
まえの先生、ここの公園は初めてとのこと。それでも、いくつかのシーンで的確な課題を与えてくださり、また丁寧にひとりひとりに声をかけながら教えてくださり、プロッフェショナルさと優しさを感じました。
今思えば、ご指導の依頼をした時に、薄謝で申し訳ない思いがあったのに、「皆さんが写真を楽しんでくれさえすれば!」
そう言って快諾してくださった、そのお人柄を肌で感じた撮影会でした。
お昼休憩も夜の懇親会も含め、写真とカメラの話題で大盛り上がりの一日でした。
まえの先生ご指導ありがとうございました。
次の講評会もとても楽しみです。
参加者:生井会長、伊藤さん、小沢さん、加藤さん、影山さん、西海さん、清水さん、高橋さん、野沢さん、原、平出さん、松川さん、渡辺さんの13名がご指導いただきました。(五十音順)
(文:原和仁)
鎌倉撮影会は優に6回を超える。
北鎌倉をスタート
①円覚寺に入る。桂昌庵から裏山を廻ると寺全体が一望でき、紅葉(もみじば)が赤く染まって美しい。松嶺院・
②浄智寺に向う。参道入り口の苔生す石橋は長い歴史を持った禅刹にふさわしい。山門を抜けると空気が駸々となり透徹の心境になる。
③建長寺を拝観する。
本日の参加者は伊藤・小沢・影山・西海・清水・高橋・生井・
なお撮影会の下見~下調べ、
追伸:前野レクチャーでの「プロテクトフィルターを外す」「ホワイトバランスは晴天」「モニターを見て露出補正をする」を実践しました。
暖かな過ごしやすい日差しに恵まれました。午後1時に上野動物園に参集し4時まで、各自思い思いに撮影に散りました。工事のため、
午後3時を過ぎると、ゴリラ・キリン・カバ・象などの大型動物は“
また、動物園の下調べ・